遮熱工事│M社│静岡用宗
みなさんこんにちは!
今回は用宗港にある
M社様にお邪魔しています
用宗港から水揚げされたシラスの
新鮮さが自慢です!
僕も生シラスを買わせていただいて食べたんですけど新鮮で臭みもなく、非常においしかったです!
今回はこちらでサーモバリアの施工をさせて頂きましたのでその紹介をします
前回の施工事例では、暑さ対策の話をしましたね!
読んでいただければ簡単な
「サーモバリア」についての説明も書いてあります!
”ボルト折板屋根”にサーモバリアを施工してきました!
こんな風に、屋根に対してボルトが飛び出しているのがボルト折板ですね。
「え、ボルトが突き抜けているうえにシートを貼るのってどうやるの??」という声も挙がりそうですね!
もちろんそのままではシートを貼る事が出来ないため、ボルト部分に合わせてくりぬきます。
ところで今回ご依頼された理由はやはり
冷房が効かないことでした。
シラスを茹でるうえで、室内の温度も上がりさらに冷房を強める…ということで電気代も上がってしまっているようです。
やはり皆さん、困ることは一緒ですね
今回は屋根に走るダクトパイプや、アングル、ルーフファン廻りなどがあり施工のノウハウを高めることができました!
こういったところは
コツがいりますね~!なかなか手が入らないのでコツがいります!
平場の部分はいつもと同じく、両面テープを貼りそのうえにシートをくっつけるのですが
しっかりとヘラなどを使って圧着させます!
ここでしっかりと
”角”を出すようにヘラを使うと耐久性も高まりますよ!
両面テープだけで大丈夫なのか、という心配も聞かれますが谷部分と山部分の二か所を止め、両面テープ自体もかなり粘着度の高いものを使用しているため
剥がれることはまずありません。
シートがシワになった際、はがしてやり直すこともありますがこれがなかなか剥がれないと言うほどしっかりとくっついていますのでご安心ください!
高さ15m、風速40mの風圧試験にもクリアしています!
ボルト部分には最後に、コーキングを充填したキャップをかぶせて施工終了です。
これ、かならず最後にやらないと大変な事になります!
知らない間にコーキングがついて、歩くそばから屋根を汚してしまうからです。
完成した写真がこちらです!
サーモバリアに関するお問い合わせは
こちらから!
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